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楽屋裏というよりは反省文
色々と猛省してます。色んなミスに気が付いた作品です。
まずは誤字。私の動画は全ての発声をテロップにするという目標(ポリシー?)があります。
今回のように動画が長くなる=テロップの量が多くなる=チェックも見逃しやすくなる、という事で、
全て一人で入力&チェックをしているせいもあり、いつかミスるかなぁとは思っていたんですが・・・
Twitterで投稿告知した後にもう一度チェックしていた時に気付き、急遽動画を非公開(その時は動画を差し替える事が出来ると思ってた)にして、結局修正版を別動画としてアップロードしました。Twitterへの投稿から約1時間の間の出来事。
誤字に気付いてすぐに修正した、というところは良いと思うのですが、いかんせんムーブが酷い。
はじめのツイートを見てTwitterのリンクを踏んでくれた方もいるだろうに、ページが開かれたらそこには「この動画は非公開です」の文字。これは酷い。
「動画内に誤字があります、後日修正版をアップロードします」と言って公開を続けるべきだったと思っています。動画内の表現や発言に問題があった場合、間違った情報をインプットしていた場合にはこの行動で良いと思いますが、ほぼ無影響な文字の打ち間違い(具体的には「てにをは」が重複していた。「私がを」みたいな。)にしてはやりすぎだったと思います。
初めての事にテンパっていたのもあるけど、見てくれる人からの目線で物事を考えられなかったという事に対して、しばらくへこみました。
次に音量。これはアップロードした翌日くらいに気付きました。
編集してる時から「自分の動画の音量は最適なのか?」とずっと疑問でした。
スピーカーとかヘッドホンとか、最終的なボリュームは個々人で違うじゃないですか。
なので作成当時「(私の環境で)ヘッドホンだとちょっと大きい。スピーカーだとちょうど良い。」な感じで調整しました。さじ加減!
今回、「ノイズ検証」という音が大事な動画であるはずなのに、「検証とは言え、ノイズがおっきな音で聞こえたら嫌だよね」という気持ち優先で全体的に前回の動画よりもボリュームを落としてしまったのです。さじ加減!
さて、Youtubeにおいては「動画の音量がどれくらいが良いのか?」というのが実は指標があるらしいです。
Youtubeで動画を右クリックして「詳細統計情報」を開くと、「Volume / Normalized」という項目がある。これの「content loudness」が大体±0dbくらいを目指すといいんだそうです。
私が良く見るYoutuberさんの動画を確認したところ、だいたい-3~+3くらいでおさまってました。流石…職人…。
さて、ここで私の前々回の動画と、前回の動画の数値を確認してみましょう。
前々回(自己紹介)

前回(RTX Voice)

圧倒的低さ!環境によっては何も聞こえないんじゃないかこれ!
疑問に思った時点で解消しておくべきでした…
とあるブログに「音量が大きい時には動画のボリュームを絞れば良いが、小さい時には最大以上にあげる事はできない」と書かれていて、なるほどと思いました。これも見てくれる人での目線に立てていなかったのだと猛省しています。
次回からは±0dbを目標に調整しようと思います。
・・・あと、自己紹介の方はともかく、RTX Voiceの方はいつかこっそり音量修正版をアップロードしておこうと思います。
主な反省点はうえの2つです。
あとは検証パートの喋り方が「マギー司郎」(どちらかと言えばポギー司郎)っぽいなぁと思いました。「はい、これ押したら消えますよー」
・・・
せっかくなのでポジティブな事も書きましょう!
・テロップ
長い動画を作る事で、テロップ打ちの技術は磨かれました。
どの辺で改行(もしくはページ送り)するのが良いのか、なんてのも自分の中で固まってきました。
ノリや勢いを出す時には短い文章で、きちんと説明する部分は改行してでも長く表示する、みたいなルールを作りました。
・滑舌
少しだけ滑舌が良くなった気がします。ほんの少しだけ。まだ噛みますが。
しばらくは噛み芸をお楽しみ下さい。
収録してる時は意外と気付いてないんですよね。
今回の動画でも割とありえない噛み方をしてました。テロップ打ちながら爆笑してました。
探してみてね☆
・ノイズ対策への見識
動画作った原因というか動機というか。色々と合わせ技でやると良いんだなぁという事を学びました。
最終的には良いマイクも買いたいですね。今のマイク、そんなに安物でも無いはずなんですが、周りの音をどうも拾いすぎるようです。広い会議室とかで使う用だったのかも知れない。
・サムネ作るの楽しかった
「Noise is Dead」というフレーズを思いついた時は興奮しました。
マリリン・マンソンの「Rock Is Dead」のオマージュです。
インパクトもあって内容も分かりやすい。(自画自賛)
その語感から「怒り」をイメージして、キレ顔を全面に、背景に噴火した火山を配置しました。
動画のタイトルにも入れようか悩みましたが、「dead」がセンシティブに引っかかりそうだったんでやめました。
・色んな気付きを得れた
まぁ、最終的にはこれでしょうね。
ミスが無ければ成長もなし、といったところでしょうか。
最後に、私が敬愛するあらまりさんの歌の一節を持って締めとしましょう。
愚か者とは…過ちを犯す者のことじゃない
Sound Horizon 聖戦と死神 第3部「薔薇と死神」より
過ちと知ってなお 正そうとしない者のことをいうのよ
それでは、また次回をお楽しみに。かどまもでした。
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