動画リンク
楽屋裏
■まずは反省文
ボイチェン関係の試行錯誤を行っていた時期で、「これイケるんじゃね?」っていう状態で収録したら割と声が悲惨な事になってました。
リトライ回数がガッツリ映っている為に再収録を行う事もできず、それこそ動画中に言っている「やらせ行為」になってしまう為、不本意ながらそのまま動画化しました。
大変お見苦しい所をお見せしました。申し訳ありません。
閑話休題(それはさておき)
「あらすじ」でも記載しましたが、事の発端は配信中にカニを倒せなかった為、「カニ倒せるまでは続きの配信しないよ」って言っちゃった事に起因します。
まぁこの決断は割と正解だったと思います。
動画を見て頂ければ分かると思いますが、物凄い回数リトライしてます。
時間どんくらいかかったのかな…1時間くらいの録画を4回やってるんで、多分時間にすれば4時間くらい。
心を病んで日をまたいだりもしているので、期間としてはそれなりにかかってますね。
前回の海腹川背配信が11/13なので、2週間近くかかってますね…
いや、ほんとお待たせして申し訳ない。
■動画的なお話
動画表現的なチャレンジも実は今回してます。
分かりやすいのは「動画の複数配置」、良くリトライ時に使われる演出ですね。
ミスをしてロード入った瞬間(右下に金魚が映るコマ)を起点にして、映像を揃えました。
1フレーム単位の調整作業なんでめんどくさい事この上ない(ェー
リトライ数だけは沢山あったので、4分割、9分割、16分割、みたいにやっても良かったんですが、激しくめんどくs(ry
まぁゲーム画面の表示領域として4分割くらいが現実的なラインだということも分かりました。
いつか自分でやってみたかった演出なので、出来て満足。
次に「語り演出」と「最後の一言」です。え、これが何のチャレンジなのかって?
「語り演出」の方を良く見ると分かる(これは意図していなく単純にコマの調整ミス)のですが、リップシンクがズレている事にお気づきでしょうか。
勘の良い方ならお気づきでしょう。「別撮り」です。
声と映像を別に収録して合成しました。
台本を見なくちゃあんなに長いセリフは(噛まずに)喋れないのですが、台本を見ながらだと目線がチラチラしてしまうのです。パーフェクトシンクに対応してしまったが故に、目線で台本読んでるのが分かりやすくなってしまいました。
映像的にもインタビューが繋がっているように見せたかった(途中でカットをしない)+上記を解決する為の別撮りですね。先に声を収録して、それを聞きながらオーバーリアクション気味に口をパクパクしました。
ネタ動画を撮る時にはこの方法はちょくちょく使っていくと思います。
逆アフレコみたいで面白かった(こなみ
あ、台本あるからってアレが「嘘の言葉」では無いですからね、あしからず。
因みに「語り演出」と「最後の一言」で使用している声が、現時点のボイチェン安定値になると思います。かどまもVer.2です。微調整は行うとは思いますが。
ここまで来るのにだいぶかかりました。
ピッチを(かなり)上げつつも、人間の肉声らしく聞こえるように調整しました。まぁ可愛いかどうかはさておいて。
謎のエフェクトをかけたり、普通のボイチェン勢が使用しないパラメータを混ぜたりしてます。
「人間の肉声に聞こえる」という部分には、かなり拘りを持って対応してます。
他の方がボイチェンで喋っているのはそんなに気にならないんですが、自分の声だと凄く気になっちゃうんです。
自分の声だから、変換前を知っているから気になるのかな~。
まだ少し一部のガビが気になりますが、機材やソフトウェア環境を考慮して、現時点での限界だと思っています。落とし所ってやつですね。これ以上は沼すぎる。
まだ「落ち着いた口調で喋る」というところしか動画になってませんが、「興奮して声が裏返った時」、「笑った時」、「思わず出ちゃった変な声」、「大声」なんかも、自然な感じで聞こえるはずです。メイビー。
■続きは?
動画内で「もう配信しない」みたいな表現してますが、今の所そのつもりです。
ぐぐって調べた限り、あと2種類エンディングルートがあるので、もう2匹ほどボスが居るのは確定してるのですが、そのルートに入る為の分岐ステージをクリアするのも大変だし、ボスがめちゃ強だった場合、今回みたいな事になる事も考慮して、【一旦休止】という体裁で完結扱いです。
いわゆる「エタった状態」ですが、まぁ一区切りついたって事で…。
気が向いたら続きをやるかも知れません。
■海腹川背に関して
最後に、ゲームの事にもきちんと触れて締めましょう。
私がプレイした海腹川背は、初代(SFC)・旬(PS)・ちらり(PSV)の3作という事になりますが、これが一番つらかったかもなぁ。
初めた頃は「お、残機制じゃなくなって、ステージリトライできるのね、楽勝じゃん」って思ってたんですが、その分難易度が鬼のようになってました。
敵の配置はいやらしすぎるし、何よりボスがライフ制になってるのが辛い。前はボスの攻撃に耐え忍べばなんとかなっていたのですが、今回は自分から倒しにいかないとダメなので、かなり難しく感じました。
倒す為のギミックに気づくという工程も必要で、カニはまだ分かりやすかったですが、おたまじゃくしは本当に分からなかった。
・・・
こんな仕打ちを受けながらも 私は海腹川背好きですよ。
長いこと続いてるシリーズですが、基本的なゲーム性は継承しつつ、グラフィックや難易度をきちんと上げていく。新しいギミックを追加したり、キャラクターを追加してみたりと、順調に進化している感じですね。
まぁ難易度は上がりすぎな感じもあるけど。
動画内でもちょっと表現してますが、「ストイックに遊ぶゲーム」だと思ってます。
今日もまたクリア出来なかった・・・というのを繰り返して、いつかきっとクリアできる事を目指す、そんな感じ。
基本的には技量が全てのゲームなので、「日に日に上達する自分を感じられる」ゲームかも知れません。
あんまり難しい難しい言うと可哀想なんで、一応フォローしましたよ?(ェー
私の動画で興味がわいた方は、ぜひ購入してプレイしてみてね!耐久配信とかに良いかもよ!(ェー
それでは、本日のご相手は、門野まもりでした。
またねー。

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