2020/08/31 VRM勉強会 自分用メモ

自分用のメモです。文章推敲などしてません。
問題あれば削除致しますのでTwitterにご連絡下さい。
https://twitter.com/kadonomamori

LiveのURL
https://www.youtube.com/watch?v=b83xymLi8O4


セッション1

VRM 1.0で使用可能になるConstraintについて
MIROさん

VRM1.0の発表が遅れてごめんなさい
少し止まっていたが様々な方々の協力をもって再開している
Githubのイシューベースでディスカッションしている

VRM constraints
新しく定義されるコンストレイント
位置コンストレイント
回転コンストレイント
エイムコンストレイント

制約
・ソースはHumanoidボーンでなければならない
・コンストレイントの相手先、Humanoidボーンまたは祖先ボーンは設定できない


→ひねり1
 →ひねり2
  →手



→ひねり1
→ひねり2
→手

なんで制約
色々なプラットフォーム間で動作させる為
ゲームなどへの展開
複雑にしすぎるとアバターによって影響が大小

ボーンの処理順が大事
コンストレイントはSpringBoneの処理の前(最後から2番目)

VRM1.0はいつ?
UniVRM1.0はもう出ている→ぎっはぶ
プロジェクト設定とかで設定すれば使える

新機能
カプセルコライダ
コンストレイント
Position/Rotation/Aim
今日リリースした奴で使えるよ

実演

コンストレイントで影響するメッシュがついてくる!
→手をひねると腕が動く!
 →でも変な軸いじるとおかしくなるよ

!注意!
UniVRM1.0はまだドラフトなので、今後変わる可能性大
出力したVRMを流通させないように

フィードバック下さい、アーティスト目線

Twitterの「#VRMなんもわからん」でつぶやけ

セッション2

「VRMはアバター時代のPNG」から考えた、透過撮影アプリ制作の話
松VRさん

自動でポーズつけて撮影するツール
→私も使ってた奴w

本職は営業さん

作ってみての苦労
大きさ:身長差、船、縄文式土器
やれることも沢山:ポージング、ライティング、、、
VRMに対応しつつ「何をするか」はピックアップ
全ての人がエンジニアではない、ニーズを想像する
サムネ作るのめんどくせ
→おっ、そうだな!

VRMに誰でも使えるように

ステップを省略可「いいかんじに出力」の大事さ

髪の毛にレース・・・?

VRMはそれぞれなので最適なFOVは無い
寿司・土器
→平行投影でいんじゃん

カメラと光源を一緒にする事で影が出ないようにした

Skinned Mesh Rendererに作ったソフトウェアによってばらつきがある

Standardシェーダーを使うとエラーが出る?
VRMの仕様的には使ってもいいはず

ビルドの中にStandardシェーダーが入ってなかった
→インクルードした

ライセンス表示は間違ってはいけない
→VRMLoaderUIでかいけつ!

UniVRMのドキュメントはまだ少ない・・・ソースは読めない・・・
→エディターの補完で探す!

VRM規格への提案
リップシンクと表情の衝突回避のため、口の開きの係数パラメーターを入れて欲しい

口を大きく開けるとあごが抜けるとかある

セッション3

モバイルファーストなアプリを作るためにvearがしたこと

noppeさん

what vear →モバイルアプリ

自己紹介
iOSアプリ開発者
きつねが好き

VRM一般化の一例
開発者としての知見

vear
→カメラアプリ
→自撮りアプリ
フェイスモーション

現実とバーチャルの垣根

アバターから意識を逸らせる
ポーズや見た目にこだわったりすると目的に到達できない

きぐるみ式
キャラクターになりって遊ぶ
パペット式
アバターを操作して遊ぶ

同じのようで目的までの経路が違う

きぐるみ式の方が経路が多いので、動かすことにフォーカスさせると目的に到達できない
→起動したらすぐ使えるくらいが理想

きぐるみ式の弱点
没入感から放り出されやすい
思い通りに動かないとかでいやになる
→関心が目的(行為)ではなく、誰になろうか、に向いてしまう→クリエイティビティ低下
→更に目的が遠のく

違和感を減らし、納得感を増やす
スマホのアプリライフサイクルは短い、3分とか
「起動して使える」の大事さ

ARKitから取れる情報はなるべく反映
現実と乖離する部分は隠す
→気持ちを大事に
できないことはしない
センサーに適用した動作をしてしまう
→操作してる感が強くなる
できないことはしない2
→腕とか隠す

違和感なくした後
アプリからアバターなのか人間なのか気にする必要がない
→人間向けカメラアプリの資産が使える

目的までの経路も気を抜かない
共通認識を上手に使う
・見た目で操作を想像できるように、カメラアプリにきちんと見えるように
・osのデザインに沿ったデザインにしましょう、アプリの世界観を出しすぎないように

バーチャルの住人の対しても気を抜かない
エピソード:
unityじゃなくてiosのソフト使ってたら利用者全然いなかった
unityにしたら利用者増えた、vroid hubとか使えるよ

・メンタルモデルに対して何を拡張(提供)しているのか考える
・目的の価値を提供する
・没入感を壊さないように

unityとSwiftを両方使ってる

最近の流行 パーフェクトシンク

セッション4

Unityで作ったVRMポーズをUE4でも使う
若草なずなさん cocopStudio
ゲームも作ってる

可愛い子には旅をさせよ
UE4を使って

UE4ぷちコン

COCOPStudio
ポーズ・撮影ソフト

UE4にVRMに取り込むと再度ポーズ作らないといけない
→めんどくさい
→ここぽすたじおで取り込みゃいいじゃん

UnityからUE4へのデータの受け渡し、jsonで

UnityとUE4では軸が違う
Unity:Yup
UE4:Zup
単純に入れ替えたらジンバルロック
Unityのローテーションどうなってんの・・・

Uniクォータニオン→UEクォータニオン→UEローテーション

ココポスタジオで自動化

エディタ拡張

他のVRMでもアニメーションを再生したい
アニメーションのりターゲット
→これすごい

UE4ではポーズの始点と終点をポーズ設定すると
中間フレームを生成してくれる
→これすごい

セッション5

USBカメラモーションキャプチャー「ThreeDPoseTracker」
Yukihiko Aoyagiさん

デジタルスタンダード
スポーツ、医療系、業務系システム

TDトラッカー
webカメラだけで全身もーしょんきゃぷちゃするソフト
グラボがちょっといいやつ必要
一人だけ、背景がすっきりしている方がよい

3D背景にも対応
ソフトウェア自体はフリーウェア、利用、商用OK
ソースはGithubにあるけど、こっちはフリーライセンスではない
使用は相談ください

webカメラからでもよいし、動画ファイルからでも姿勢推定ができる

入力画像の位置でも姿勢推定の精度が変わるのでいじる

すごいとしか言いようがない

VMCプロトコルとの連携
レイトレ
リズムゲーム

宣伝
Hubs Cloud
webブラウザでできるソーシャルVR
アプリ不要
不安定、HMDはFireFoxのみ

仮想お店とか

最後のしめ

募集が急だったのに集まって頂いてありがとうございます
アーカイブ出るのでぜひ見てね
VRM勉強会は10ヶ月ぶりだった
今後も定期的にやっていきたい
次回は年末?
みんあもアプリを作ろう

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