門野まもりの生い立ち・設定

私個人の生い立ち(キャラクターとしての設定)をあまりアウトプットしていなかったなと思い、書き出してみた。
下記を読んだうえで、普段のツイートなどを読むと、また違った印象を受けるかも知れません。


生い立ち

有限会社 門野組(意味深)の親分(意味深)の一人っ子。

母(門野百合子)はまもりを産んで1年後にガンで死別。
父 (門野源三) はまもりが6歳の頃、郊外のショッピングセンターに買い物にでかけた際に、駐車場の片隅でライバル企業(意味深)の鉄砲玉(意味深)の凶弾に撃たれ死亡。
父、及びボディーガード(意味深)2名が被害にあったが、容疑者の男は短刀、及び拳銃による返り討ちによって死亡している。
世話役(※後述)が駆けつけた時には、血に塗れたまもりが、呆然と冷たい目で立ち尽くしていたという。
容疑者が使用したと思われるトカレフ(その場に落ちてあった)とボディーガードが所持していた短刀からは、まもりの指紋が検出されたが、まもりは当時の事を良く覚えていないと証言。
その他に目撃者はおらず、年齢による殺害遂行能力の欠如可能性、精神鑑定による正常性を確認できた事から、側近のボディーガードによる正当防衛という事で処理された。不可解な点は残るが、警察としても本件には深く関わりたくなかったのだろう。

その後、門野組は上位組織からの天下り幹部により運営される。
体裁としては「まもりが組織の長として成長するまで」という期限付きであったが、現在まもりに権限が渡される予定はたっていない。

・性格、趣向

家の仕事が仕事なだけに、人付き合いを昔から避ける性格。周りからも「ヤ○ザの子」と揶揄され、怖がられていた。
心許せる相手は、父が死んだ当時からまもりの世話役を行っている「チューニ」と呼ばれる男性。頭は悪いが義理人情深い。

小さい頃から友達が少なかったせいもあり、一人でも遊べるテレビゲームが大好き。
特にネットワークを使用した対戦ゲーム、協力ゲームが好きなようだ。
まもり曰く「相手が私の事を知らなくても済むから」、との事。

また、自分の周りは年を取った男性だらけな事もあってか、口調や思想はどこか老人じみた所がある。

自分自身が「グレーライン」な存在である事を認識しており、個人としての規律を重んじる。
相手を嗜める時の口癖は「筋を通せ、まずそれからだ。」

・学歴

中学校卒業の後、まもりは「別に学歴なんていらない」と言ったが、チューニに「将来の事も考えて行った方が良いッスョ!俺は実際行かなくて色々不便しましたから。」と泣きつかれ、金を積めば誰でも入れるエスカレータ式の高校~短大を入学し、卒業。
小学校・中学校と同様に孤立した学園生活を過ごしたが、PTAなどによる干渉が比較的緩かったせいか、いじめなどは発生しなかった。また、この頃に出会ったネットワークゲーム繋がりの友人も数名できたようだ。

音楽でもやってみるかと高校の頃に吹奏楽部に入部したが、部員とのコミュニケーションに問題が生まれ、3ヶ月と保たずに退部。その後は独学で音楽の練習を嗜む。「ぶん殴れば音が出るのが良い」という事で、専門は打楽器。

・現在の状況

短大卒業後、上位組織から「社会経験を積んでおきなさい」と言われ、組織が運営するIT系のフロント企業に身分を隠して入社。日々漫然と過ごしている一方で、「ゲーム実況」という趣味を始める。

周りからは「そろそろ門野組の再建に乗り出してはどうか」と提案されるが、まもりは「今のまま組を再建しても意味は無い、まだその時ではない。」と、何か違う事を考えているようだ。


大体こんな感じ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました