第3回 バーチャルクイズ大会 #オモイカネ杯 予選参加の感想と私の醜態を晒す

こんにちは、門野まもりです。
先日、「第3回 バーチャルクイズ大会 オモイカネ杯 予選」に参加しました。
参加と言っても、予選はwebフォームから問題を解いて申し込む形だったので、
何かの配信に参加したという訳ではありませんが。

今回はオモイカネ杯の(勝手に)宣伝を兼ねて、私の回答結果(醜態)を晒していこうかと。

オモイカネ杯とは

公式サイトはこちら

思惟かねさんのTwitterはこちら

オモイカネ杯はバーチャルな存在による、バーチャルな存在のための高難度・正統派のクイズ大会!

思惟かねさんはバーチャルYoutuberを始めとする、「バーチャルな存在」の方々の様々な活動に関して考察や統計を行ったり、技術系のニュースなどを取り扱っている方です。
そんな方が約半年毎に行っている超ガチなクイズ大会、それがオモイカネ杯です。
参加条件も「バーチャルYoutuberじゃないといけない」訳ではなく、多くの方へ門が開かれています。
詳しくは上記公式サイトをご確認下さい。

予選に参加しての感想

私はオモイカネ杯に関しては第二回の予選への参加(但しエントリーはしていない)、及び本戦の配信も視聴しておりましたので、オモイカネ杯がどの程度の難易度かは、前もって知っておりました。

ぶっちゃけると「難易度:鬼」です。

私も(あくまで地上波TVにおいての)クイズ番組は結構好きで、昔は良く視聴していました。
なのでいわゆる雑学に関しては結構自信があります。
しかしながら、オモイカネ杯は「ガチ学問」レベルの問題がぽこぽこ出てきます。
予選での出題難易度は「一般正答率30%前後」を目標に作られてる…との事ですが、いや、もっと低いやろ、超むずいよ(;´Д`)
まぁでも、そこが面白い所なのです。

出題ジャンルは主に学問としての知識問題(大学入試~専門家なら知ってるってレベル)が多めですが、稀にゲームや芸能に関する出題もあります。
知ってる問題に偏ればワンチャン!?」と思ってエントリーしたんですが、まぁ結果は惨敗ですよね。

私も別に自分で自分の事が頭良いとも思ってませんし、クイズが得意という訳でもありません。

じゃあ何故予選にエントリーしましたか、という所なんですが。
前回の大会を視聴していて思ったのは、ただ視聴するよりも「自分でも頭を捻って考えてみて、その後に回答や解説を聴いた方が面白い」と感じたからです。

自分の知識を試すも良し、新しい知識に舌なめずりするも良し、カネちゃんかわいいかきくけこするも良し。

知識に自信のあるそこの貴方、是非オモイカネ杯を視聴してみませんか。

 

■第3回 予選結果発表のリンク

かどまもの醜態

さて、本記事のメインコンテンツです(血涙)

予選に使用された問題に関しては、こちらで確認する事ができます。(Googleスプレッドシート)
正答 / 私の回答」というフォーマットで紹介していきます。

Q1.上海 / 香港

問題を見て「え、紅美鈴?じゃあ中国?」とか思いました。中国は都市名じゃない
「紅美鈴は香港人だったはず…」という事で香港をチョイス。学問知識部分のヒントを完全スルーする阿呆がここに
良く考えたら「蒼天の拳2(パチスロ)」で「激闘乱舞 in 上海」とか言ってたなぁとか思い出す。
あくまで学問知識部分は思い出せない

Q2.P2P / P2P

これは流石に正答しました。ネットワークやらITやらに知見があると吹聴している者として、これは落とせなかった問題。
P2Pというと(違法)ファイル共有ソフトの悪いイメージがある言葉のように思われますが、問題文の通りコミュニケーションツールにも使われていたり、最近ではパソコンゲームの大規模パッチをユーザーが分散して同期、P2Pにて共有する事で、パッチサーバーの負荷を下げるなどの方法も取られていたりもします。

Q3.ロケット発射基地 / Googleのデータセンター

こういう地図と赤点を見ると、データセンター所在地と思ってしまうエンジニア脳。
はじめはAmazon(AWS)のデータセンターかと思ったんですが、AWSのは東阪だったしなぁ…なんて思いながらGoogleの方にしてみた。もちろん不正解。

Q4.ペイオフ(預金保険) / 元金担保

金融ITに知見があると吹聴している者としてこれは落とせな…落としたぁぁぁ!!!
完全にど忘れ~、からの別用語をとりあえず書いてみた系ですね。
元金担保は確定拠出年金あたりの用語とごっちゃになってました。
勉強しなおそ…

Q5.天然痘 / 天然痘

何故か知ってた。恐らく「リング(貞子)」とか、今配信でやってる「The Division」の影響だと思います。
SF作品や映画で、天然痘は良く改良(改悪)されて登場したりしています。

Q6.兵庫県南部地震 / 東日本大震災

出題の味噌としては、「震災名ではなく、地震名を答えよ」との事でした。
結構の人が「阪神淡路大震災」と回答していたようです。
阪神淡路の時、震度って7いったっけ…と混乱し、東日本大震災に。どの道不正解。

Q7.古王国時代 / 新王国時代

4択はミスっていくスタイル。
分からなかったので、なんとなくで選んだのですが、作問者のひっかけに見事にかかりました。

Q8.NATM(新オーストリアトンネル工法) / シールド工法

トンネルの工法なんて分からないよ…かろうじて知ってたシールド工法を書いてみるも不正解。
後日知り合いが博物館?でNATMの写真資料を出していたのが印象的でした。

Q9.五箇条の御誓文 / 富国強兵

この辺から私の頭は完全にパンクし始めました。中学~高校レベルの問題も思い出せなくなってきます。
一応、富国強兵も明治政府の方針の一つみたいです。とりあえず知ってる言葉を書いてみたって感じ。

Q10.フランベルジュ-レイピア-グラディウス-サーベル / 順序正解

刀剣の見た目と名前を一致させる順序問題でした。
これはゲーマーからすれば超余裕問題ですね。
グラディウスにはアンドレカードを3枚刺しましょう。トリプルハリケーングラディウス

Q11.2心房1心室 / 1心房1心室

両生類の心臓の構造を答えよという問題でしたが、魚類の心臓を答えました。
ニアピン!(勘の良さを競う大会ではない)

Q12.アセチルサリチル酸(アスピリン) / ロキソプロフェン

これも実質2択でした。パッと思いつく解熱鎮痛剤が2個しか無かったとも言う。
カネさんがダイハード好きって言ってた事を思い出せてたら、アスピリンの方にしてたかも。
2択になった時に悪い方の50%を引く、これがヒキヨワの真髄なんだよなぁ…

Q13.300マイル / 200海里

一番長い距離を答えよ、という問題。これももうちょい頑張って考えてたら答えられた問題。
マイルが1.6kmなのは覚えてて、「海里がマイルよりちょっと長い」のは知ってた。
ただ海里の正確な数字(1.85km)を覚えて無かった…
ざっくり計算してみて、ヒックリ返りそうかを予想してれば当てられた問題だったかも。
ことごとく出題者のひっかけにハマっていく私。あはん。

Q14.スガシカオ / スガシカオ

知識自慢の参加者揃いの中で、全体正答率5%だったこの問題、見事ぶち抜きました。
ぶっちゃけ運が良かっただけ。ハチクロは読んだことが無いのだけど、「タイトルがスピッツとスガシカオが由来」って所だけ覚えてたんですよ…
多分、登場人物の名前とかだったら普通に外してた。

Q15.2+2(ツープラスツー) / 日米安保理

政治の話は良く分からん(´・ω・`)
答えを聞いて初めて知った言葉でした。ちゃんとニュース見なきゃなぁ…

Q16.鱗茎(りんけい) / 球形葉野菜

脳疲労により、もはや思考は完全にストップ。玉ねぎのような植物をなんというかという問題。
美味しいカレーの作り方でも書いてやろうかと思ったが、ぐっと堪える。

Q17.面積速度(一定の法則) / 公転周期(一定の法則)

もはや(以下略
惑星の法則って事だったんで、それっぽい事をそれっぽい感じで書いてみた。もちろん不正解。
あぁ、惑わない星の新刊買ってない気がするなぁ…(現実逃避)

Q18.神奈川沖浪裏 / 箱根宿

神奈川だったのは覚えてたけど、作品のタイトルは覚えてなかった。
茅ヶ崎は…サザンだよなぁ…と思って箱根をチョイス。東海道なので宿(しゅく)を追加して。
後から思ったけど、箱根から海も見えなくも無いけど、箱根は山間部じゃん…

Q19.33 / 1000

「ヨハネ・パウロ1世、推古天皇、しし座流星群、観音菩薩」に関連する数字を答えよ、という問題。
千手観音に全てを託して1000に
私より多い数字を答えてた人、どんだけいるかな…

Q20.α星の星の名前8個 / アレガ・デネブ・アルタイル・ベガ

予選結果報告配信の珍回答として取り上げて頂けました
頑張って考えれば有名所の星8個回答できたかも知れないけど、もはや脳疲労の限界
オタクらしく珍回答で締めましょう、という事で、化物語より「君の知らない物語」の一節を回答。
元ネタとしては2chかニコニコ動画に書かれた「アレガ・デネブ・アルタイル・ベガ、って三角形じゃなくて四角形じゃん」って話だったかと思う。
「キミハ・ユビサス・ナツノ・ダイサンカク」も派生です。

    。アレガ
   / \
  /   \
 /     \
。デネブ    。ベガ
\       /
 \     /
  \    /
   \  /
    \ /
     °アルタイル

 

 

 

と、言う感じで…私の点数は「4点/20点満点」でした。
回答時の感触でも5点くらいかなーって思ってたので、大体あってましたね。
今回の回答者の平均点数には届きませんでした
元々恥ずかしい結果になるだろうなぁとは思っていましたが、ここまで酷い結果になるとは。
いやはや…

まとめ

クイズ番組の楽しみ方は色々あると思います。
連想ゲームだったり、早押しだったり、イントロクイズだったり。
今でもクイズ番組は地上波TVで人気番組ではありますが、オモイカネ杯のように「全力で知識に挑む」番組は中々無いように思います。

本戦では難問クイズで頭から煙が出る事も必至ですが、参加者の珍回答も見どころの一つです。

沢山の分野から総勢16名の知識自慢が集うこの大会、是非視聴してみませんか。

■第3回 本戦のリンク

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